バッグ・財布 クリーニング作業マニュアル

ワーク花きりん 御中/作業用 ・ Retrend
作業の概要

作業内容は 「金具磨き」「レザーのクリーニング」 の2つです。道具はすべて弊社で支給しますので、購入は不要です。

各商品にはタグが付いています。タグに記載の管理番号と、クリーニング内容(金具磨き/レザー/両方)に従って作業してください。作業後もタグは付けたままで返送してください。

目指すのは「100点」ではなく「80点」です。完璧を目指すと時間と負担が大きくなります。特に金具の磨きは、パッと見て見栄えが整った段階で止めていただいて構いません。
使用する道具
写真 道具 用途
メタルクリーナー メタルクリーナー
(Golf-it!)
金具(バックル・チェーン・ロゴプレート等)の汚れ・くすみを落とします。少量を布に取って磨きます。
レザリアンローション レザリアンローション
(COLUMBUS)
レザー専用の拭き取りクリーナー。表面の汚れ・皮脂を落とします。少量を布に含ませて使用します。
ウエス ウエス
(綿100%の白布)
金具磨き用・レザー拭き取り用・仕上げ用に分けて使用します。
ゴム手袋 クリーナーが肌に触れないよう、作業時は必ず着用してください。
作業の進め方
  1. ゴム手袋を着用します。クリーナーが直接肌に触れないようにします。
  2. タグで作業箇所を確認します。金具磨き/レザー/両方のいずれかを確認し、指示された箇所のみ作業します。大きな破損があれば作業せず、一度横に置いてください。
  3. 金具をメタルクリーナーで磨きます。(金具がある商品のみ)ウエスに少量取り、やさしく円を描くように磨きます。見栄えが整った時点で終了で構いません。
  4. レザーをレザリアンで拭き取ります。別のウエスに少量含ませ、表面を軽く拭きます。
  5. 乾いたウエスで仕上げ拭きをします。クリーナーの残りを取り除き、自然乾燥させて完了です。
作業例(金具磨き)
作業前
①作業前
くすんだ金具
クリーナーを取る
②クリーナーを
ウエスに取る
磨く
③磨く
円を描くように
レザリアンで拭き取る
④レザリアンで
拭き取る
完成
⑤完成
金具が明るく、ロゴもくっきり
黒い汚れは拭いても延々と出てきます。完全に出なくなるまで磨く必要はありません。金具がある程度きれいになった時点で終了で構いません(80点の目安)。
作業時の注意事項
  • クリーナーは少量ずつ使用してください。付けすぎると革にシミが残ることがあります。
  • メタルクリーナーは布地・ステッチ(糸)に付くと落ちにくくなります。金具以外に付かないよう注意してください。
  • レザーは強くこすらず、やさしく拭き取ってください。こすりすぎると色落ち・スレの原因になります。
  • 体調や肌に違和感を感じたら、すぐに作業を中断してください。
  • 落下・水濡れにご注意ください。
お預けするのは中古品です。元からあるキズ・スレ・使用感は当然のものなので、気にせず作業していただいて構いません。明らかに大きな破損があったとき、判断に迷ったときのみご連絡ください。
こまったとき・連絡先
  • 大きな破損があったとき
  • 作業の判断に迷ったとき

無理に進めず、その商品を横に置いてご連絡ください。

連絡先:(ここに連絡方法を記載)
ランクと目安時間

商品によって作業量と所要時間が異なります。タグにランク(S・A・B・C)が記載されている場合があります。

ランク 対象商品・作業内容 目安時間
S 金具の多いバッグのフルクリーニング(金具磨き+レザー全体) 1時間30分〜2時間
A Sより金具が少なめのバッグのフルクリーニング 1時間〜1時間30分
B 金具が少ない・クリーニング箇所が限定的なバッグ(トート等) 約30分
C 小物の金具磨き+拭き取り(財布・小物) 約15分